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■ 直線部の固定の方法
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(曲線部の場合)
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※写真のコンパネクランプは撮影のため赤く塗装しています。(販売製品は塗装していません。) |
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掘削終了後、型枠建て込み位置から、余裕幅をそれぞれ外側に5センチ程度見込み、
均しコンクリートを打設し、硬化後、型枠建て込み位置に墨だしを行います。
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型枠材(コンパネ)の縦目地の位置およびその中央部付近にコンパネクランプをコンクリート釘(#12 38mm)にて固定してゆきます。
ただし、型枠の高さが90センチを超える場合(2枚のコンパネを足して使用するとき)は、型枠の両端に桟木を取付けてから組立てる必要があるため、この場合は逆にコンパネの縦目地を避けて、90センチピッチにて固定してゆきます。
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曲線部では、90センチピッチに1つのコンパネクランプが必要になります。
ジョイント部分で1つ、90センチに1つ合計2つのコンパネクランプでOKです。
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型枠を建て込む合羽(コンパネ縦目地)が、合わない時は調整釘孔を利用して行うことが可能です。
※ 型枠上部は従来通り杭等で固定する必要があります。
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これで、コンパネの固定は終了です。後は、従来通り型枠を組み立てれば完成です。
従来の工法とくらべると、短時間で固定が完了します。
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注意事項 |
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上記説明の中で使用しているコンパネクランプは、撮影用に赤く塗装しています。販売製品のコンパネクランプは塗装していません。 |
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型枠を建て込んだ際、コンパネのユガミ又は曲線部の線形の大小により、墨とコンパネにズレが生じた部分は、コンパネクランプを追加する必要があります。 |
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コンパネクランプを固定する際、均しコンクリートの硬化の具合で、固定しづらい場合があります。季節や気温などにより異なりますので、各現場にて固定時期を調整して下さい。 |
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コンパネクランプは、型枠組立時のセパの代用品ではありません。 |
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